御大計画

女の子のイラストメインで雑食。。迷走。。頭が悪いのは仕様です。。。
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00:00 03/22 10:05:20 CVXojR [↓] もし、あなたが人生で成功して大きな財を成し
00:03 03/22 10:05:38 CVXojR [↓] 一生に一度の思い出に、宇宙旅行をと願ったなら
00:07 03/22 10:06:01 CVXojR [↓] ロシアのソユーズで旅立つことをお勧めする。
00:10 03/22 10:06:19 CVXojR [↓] なぜなら、かのロケットは世界でもっとも安全性が高く
00:14 03/22 10:06:38 CVXojR [↓] 直近の30年の間、一人の死者も発生していないからだ。
00:17 03/22 10:06:59 CVXojR [↓] その安全性は、スペースシャトルをはるかに凌ぎ
00:20 03/22 10:07:19 CVXojR [↓] 打ち上げ後、上昇中にロケットが爆散しても
00:23 03/22 10:07:41 CVXojR [↓] 乗員の脱出が可能なほどである。
00:26 03/22 10:08:04 CVXojR [↓] しかし、今から50年程前。
00:30 03/22 10:08:41 CVXojR [↓] 世界は、ソビエトが電波を発する人工衛星を打ち上げただけで
00:33 03/22 10:09:09 CVXojR [↓] アメリカ国内が核ミサイルの脅威に震撼する程
00:36 03/22 10:09:28 CVXojR [↓] 宇宙開発は未開発の分野であった。
00:39 03/22 10:09:48 CVXojR [↓] 無重力空間で地球上の生命が活動可能なのかどうか、それさえも
00:42 03/22 10:10:09 CVXojR [↓] 誰も実証できていなかったのである。
00:45 03/22 10:10:37 CVXojR [↓] ソビエトのOKB-1は、当時世界で最も進んだ宇宙技術の設計局であり
00:48 03/22 10:10:58 CVXojR [↓] そこで、彼女は訓練を受けていた。
00:52 03/22 10:11:37 CVXojR [↓] 食料と酸素の限界から無重力での生活は、最長で10日。
00:55 03/22 10:11:57 CVXojR [↓] そのため、狭いキャビンで、異音を発する機器に長時間囲まれても
00:58 03/22 10:12:36 CVXojR [↓] 精神の平衡を保つため、
01:01 03/22 10:13:02 CVXojR [↓] 鎖につながれ、座るか立つかの状態で20日以上耐えたり
01:04 03/22 10:13:28 CVXojR [↓] 機械の音や振動に習熟させる訓練、排泄の習慣を変える訓練などが
01:07 03/22 10:13:54 CVXojR [↓] 行われていた。
01:10 03/22 10:14:36 CVXojR [↓] 第一書記、フルシチョフが極端に短い日程で「目立つもの」の
01:13 03/22 10:15:15 CVXojR [↓] 打ち上げを命じたため、世界で最初に宇宙を旅する彼女の船は
01:17 03/22 10:15:59 CVXojR [↓] 片道切符を持った乗客しか乗れない
01:20 03/22 10:16:31 CVXojR [↓] 地球に生還できない設計とされた。
01:24 03/22 10:17:18 CVXojR [↓] 無重力でも地球上の生命が生存可能かどうかを検証するために
01:28 03/22 10:17:38 CVXojR [↓] 彼女の命は消費されることになったのである。
01:31 03/22 10:18:11 CVXojR [↓] 彼女を打ち上げたロケットは、ICBMとして開発されたR-7型。
01:35 03/22 10:18:47 CVXojR [↓] それまでの発射成功率は50%。
01:38 03/22 10:19:12 CVXojR [↓] スプートニク2号の質量は、1号の3倍近くであった。
01:41 03/22 10:19:38 CVXojR [↓] しかし、2号の打ち上げは大成功を収め、
01:45 03/22 10:22:59 CVXojR [↓] 米国を震撼させた1号の6倍近くの162日間飛行したが
01:48 03/22 10:23:22 CVXojR [↓] 彼女は、構造欠陥における加熱のため、ほんの数時間で
01:51 03/22 10:23:45 CVXojR [↓] もだえ、暴れ、苦しみながら死亡した。
01:54 03/22 10:24:34 CVXojR [↓] 1958年4月14日
01:57 03/22 10:24:52 CVXojR [↓] スプートニク2号は
02:00 03/22 10:25:14 CVXojR [↓] 米国東海岸からカリブ海にかけての上空へ再突入し
02:03 03/22 10:25:54 CVXojR [↓] 燃え尽き、消滅した。 その様は、
02:07 03/22 10:26:16 CVXojR [↓] 美しく色を変えてきらめく、流れ星であった。
02:14 03/22 10:26:43 CVXojR [↓] もし、あなたが無事宇宙へ旅立つ時を迎えたならば
02:17 03/22 10:27:24 CVXojR [↓] あなたにひとつだけお願いがある。
02:21 03/22 10:27:44 CVXojR [↓] バイコヌールの打ち上げ台に聳え立つ11A511型ロケットの直上で
02:24 03/22 10:28:05 CVXojR [↓] ソユーズに乗り込み発射を待つ間の一時でいい。
02:27 03/22 10:28:22 CVXojR [↓] ひとつの小さな命につけられていた名前を思い出してほしい。
02:30 03/22 10:28:44 CVXojR [↓] 彼女は、 「クドリャフカ」 そう呼ばれていた。

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